過去4年以内に加齢黄斑変性と診断を受けた方にご協力いただく治験です。
加齢黄斑変性では、「モノがゆがんで見える」「視野の中心が暗くなる・欠ける」「視力が低下する」といった症状が出ます。
中心が見えづらく歪んで見える症状があり、現在定期的に注射を打っている方は対象となる可能性があります。
・被験薬投与後は少なくとも1日入院いただく試験となっております
・紹介状の入手が必要となる可能性がございます
・本治験の被験薬は遺伝子治療治験薬で、手術により網膜下に投与されます
参加条件
◯参加対象となる方
50~89才の男女
過去4年以内に加齢黄斑変性と診断を受けた方
抗VEGF治療を受けている方 ※抗VEGF治療とは滲出型加齢黄斑変性の治療です。定期的(月1回または2ヶ月に1回)に新生血管を沈静化させる薬を硝子体内に注射を行います
裸眼視力が0.1~0.7の方
白内障の手術歴がある方
女性の場合、閉経後である、または外科的避妊手術を受けている方
男性の場合、治験薬投与日から治験薬投与 4 週間後まで適切な避妊法を用いることに同意いただける方
保険証をもっている方
※※ほかにも条件がございます(過去のご病歴や現在の服薬状況等によりお断りさせていただくこともございます)
試験について
治験薬の投与と投与後少なくとも1日入院、規定の通院にご協力いただきます
◆参加の流れ◆
当会お申込後、お申込内容の確認があります
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後日、医療機関担当者とお電話で参加条件確認や日程調整をしていただきます
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条件に合致した方は本試験参加となります
◯スケジュール 約60~114週間 入院(被験薬投与後少なくとも1泊) 通院11~24回
◯実施施設 福島県・東京都・愛知県・滋賀県・京都府・兵庫県・宮崎県・鹿児島県
お申し込みをいただいた方に詳細をお知らせしております。