足白癬(みずむし)にお悩みの方にご協力いただくのみぐすりの通院タイプの治験です
足白癬(みずむし)には次のような症状があります
①趾間(しかん)型:指と指の間がむける水虫
皮がむけ、皮膚が白くふやけジュクジュクした状態となり、むずがゆくなる。
浸軟(しんなん)
皮膚が長時間水分や湿気にさらされることで、皮膚の表面が水分を吸収し、ふやけた状態
びらん
皮膚や粘膜の表面が欠損し、皮膚が赤くただれたように見える状態
②小水疱(しょうすいほう)型:土踏まずや足の側面に水ぶくれができる水虫
小さな水ぶくれができ、これが破れると強いかゆみを伴う。
③角化(かくか)型:かかとにひび割れを起こす水虫
かかとを中心として足の裏全体の皮膚が厚くなり、ザラザラと乾燥してひび割れを起こす。かゆみはほとんどない。
参加条件
・18歳以上の足白癬患者(日本人)
・両足または左右どちらかの足に足白癬(①趾間型、②小水疱型、③角質型)の症状がある方
※同じ足に①~③が混在していたり、足白癬以外の疾患や症状があるとその足は評価対象になりません
・ご自身の足白癬の写真をご準備・ご提供いただける方
・参加期間中、妊娠授乳の予定がない女性
・試験期間中、適切な避妊にご協力いただける方
・健康保険証をお持ちの方
※※ほかにも条件がございます(過去のご病歴や現在の服薬状況等によりお断りさせていただくこともございます)
試験について
治験薬(のみぐすり)投与と通院にご協力いただきます
またこの試験では「ご自身の足白癬の状態がわかるお写真を複数枚、ご提出いただきます。
ご提供いただいたお写真については、試験を実施する予定の医療施設及び医療施設から委託を受けて試験を支援する会社(SMO)に提供され、症状の確認のみに使用されます。」
ご同意のうえ、ご提出いただける方にご協力をお願いいたします
◆参加の流れ◆
当会お申込後、お申込内容の確認があります
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後日、医療機関担当者とお電話で参加条件確認や日程調整をしていただきます
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来院当日に同意取得し、条件に合致した方は試験参加となります
◯スケジュール 約4か月 通院約6回
◯実施施設 埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・福井県・愛知県・大阪府・福岡県・熊本県